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倉敷市真備町「箭田地区地域連携防災訓練」への出展

ビジネスセンター岡山株式会社は、2024年11月23日(日)に倉敷市真備町で開催された「箭田地区地域連携防災訓練」に出展し、当社が開発中の顔認証による避難所受付アプリ「My Shelter(仮称)」を展示いたしました。
本訓練は、南海トラフ巨大地震を想定し、地域住民・自治会・行政・消防・企業が連携して取り組む地域一体型の防災イベントであり、災害時の円滑な避難行動や情報共有体制の強化を目的として実施されています。

当日は多くの来場者が訪れ、当社ブースでは、顔認証を用いた新しい避難所受付の仕組みを実際に操作しながら体験していただきました。「My Shelter(仮称)」は、事前のユーザー登録により個人情報と顔写真を安全に管理し、災害発生時にはスマートフォンを持っていない場合でも顔認証だけで受付が完了する点が大きな特長です。
スマートフォンをお持ちの方はアプリ内のQRコードを提示することで、従来の紙記入を必要としないスムーズな受付が可能になります。これらの機能により、混雑しがちな避難所での受付時間短縮や、運営側の事務作業負荷の大幅な軽減が期待できます。
また、避難所運営者は受付場所ごとの状況をリアルタイムに管理でき、柔軟な運営体制を構築することが可能です。

さらに今回の取り組みでは、NPO法人岡山マインド「こころ」様のご協力のもと、障がいのある方や災害時に意思伝達が難しい方への支援活用についても検証を行いました。
災害時には、混乱の中でご自身の状況をうまく言葉で説明できない方も多く存在します。事前登録した情報と顔認証により、避難時にご本人がうまく話せなくても迅速かつ正確に本人確認ができるため、心理的な負担の軽減やスムーズな受け入れにつながります。この取り組みは、「誰一人取り残さない防災」を実現するための重要な一歩と考えています。

ビジネスセンター岡山株式会社では、ICT技術を活用した防災ソリューションにより、地域の安全・安心に貢献することを目指しています。「My Shelter(仮称)」は、自治体や福祉施設、地域企業との連携を通じて、より実用性の高いシステムへ進化させていく予定です。
防災分野におけるDX推進を支援し、災害時に誰もが安心して利用できるインクルーシブな避難所運営の実現に向けて、今後も積極的に取り組んでまいります。
実証連携や導入のご相談も随時受け付けておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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